浦和レッズ<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕

多くの解説者が「今年は注目」に挙げる浦和レッズの順位予想・戦力分析です!
ロドリゲス監督の考えがどれだけ浸透するか、メンバーやスタイルが固定できなかった去年から新しいスタイルへの転換に注目です。

浦和レッズ<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕
-2020シーズンの振り返り-

順位:10位
勝ち点:46
勝利数:13
引き分け:7
負け:14
得点:43
失点:56
得失点:-13

3か年計画と位置付けたチーム方針の1年目の目標だった、「ACL出場」「得失点プラス10」などからは程遠い結果に。
9節の名古屋戦(2-6)や27節の横浜戦(2-6)、30節の鹿島戦(0-4)といった一度複数失点をすると大量失点を喫してしまう試合も散見されました。
大量失点したどの試合も必ずしも点差=戦力差という展開ではありませんでしたが、それなのに複数回こういう試合になってしまうのは「連係不足」などと言われるのもうなずけてしまう不本意なシーズンとなってしまいました。
FW陣では興梠選手が勝負所で頼りになったものの(30試合10ゴール)、興梠選手の出来次第で得点数が決まってしまう展開が多くなりました。チーム最多得点のレオナルド選手(28試合11ゴール)は9月頃から先発を外れるケースが多くなり、杉本選手と武藤選手は潜在能力を考えると不本意な結果(33試合2ゴールと28試合2ゴール)となってしまいました。
MF陣ではボランチにエヴェルトン選手や長澤選手、柴戸選手が重宝され(29試合2ゴール、27試合1ゴール、25試合1ゴール)、特に長澤選手は攻守両面のタスクを担いチームを引っ張りました。両サイドハーフに汰木選手とマルティノス選手を配置し、サイド突破を何度も試み、実を結ぶときもあり、マルティノス選手はチーム内アシストトップに(23試合4ゴール)。また汰木選手が初ゴールを上げた時はチームに勢いをもたらしました(30試合1ゴール)。
守備陣では高い対人能力を発揮し、シーズン中にも成長を見せた橋岡選手はフィールドプレーヤーとして杉本選手に続く31試合に出場し、1ゴールをあげました。
シーズン序盤にベンチ外となっていた槙野選手は7節からレギュラーとなって、それ以降のシーズンでは守備陣のリーダー格としてパフォーマンスを発揮しました(26試合2ゴール)。

浦和レッズ<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕
-移籍OUT-

FW:
レオナルド(完全)→山東

MF:
青木(完全)→FC東京
武富(完全)→京都
長澤(完全)→名古屋
マルティノス(満了)→仙台
エヴェルトン(完全)→ポルティモネンセ
柏木(未定)→未定

DF:
鈴木(完全)→千葉
岩武(完全)→横浜FC
橋岡(レンタル)→シント=トロイデン

GK:
福島(レンタル)→京都
石井(レンタル)→山口

主力として2020シーズンを戦った選手たちが退団しました。
特にボランチを主戦場とする長澤選手、エヴェルトン選手、青木選手が同時に退団。
またキャンプ中に規律違反行為が発覚した柏木選手も移籍の方向で調整(2月21日現在、移籍の形や移籍先は未定)がされています。
更にキャンプ途中でチームを離脱したレオナルド選手も中国・山東泰山への移籍が発表されました。
ユースからの昇格であり、ウィングバックやサイドバック、センターバックとしても活躍した橋岡選手がベルギーへとステップアップの移籍を果たし、今後の成長を応援していきたいですね。

浦和レッズ<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン
-移籍IN-

MF:
田中(完全)←大分
小泉(完全)←琉球
明本(完全)←栃木
伊藤(大卒)←流通経済大学
大久保(大卒)←中央大学
金子(完全)←湘南

DF:
西(完全)←神戸
福島(昇格)←浦和ユース
藤原(高卒)←青森山田高校

GK:
塩田(完全)←栃木

若い選手を多く獲得しつつ、経験豊富な西選手と塩田選手も獲得しました。

浦和レッズ<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン
-補強方針とピックアップ選手-

多くのところで言われる補強のベースは「戦術眼に優れる選手たち」「ロドリゲス監督のサッカーを表現できる選手たち」。
裏を返せば一番大きな補強ポイントは監督ということになるのでしょう。
2020シーズンJ2リーグで優勝し、徳島ヴォルティスをJ1へと導いたロドリゲス監督の手腕への期待が非常に高い現状です。
J1初挑戦となる監督ですが、内外から多くの注目を集めていて、
キャンプでも選手たちが「練習が楽しい」「ミシャのときを思い出す」と口にしているのもポジティブな雰囲気を感じさせてくれます。
また相模SCとの練習試合などを見ると、ロドリゲス監督は左利きが好きなのではないかという気がしてきます。
当該練習試合では明本選手が2トップ(シャドー的な役割で)として先発出場しましたし(解説の坪井氏などは「右利きで、両利き」的な話もしていましたが、どうやら左利きのようです)、
右サイドハーフには2年目の武田選手を配置し、こちらも左利き。左サイドバックにも左利きの山中選手を配置し、偽サイドバック的な動きをさせるなど、左利きが多くピッチに立ちました。
因みにGKの西川選手も左利き。
(左利きを重宝する監督と思われるだけに、柏木選手の退団は大きなマイナスに見えてしまいます)

左利き選手の起用方法や、役割の与え方などはシーズンが始まってからよく注目していきたいところです。
また西野努スポーツダイレクターが今後の補強について、「前かもしれないし後ろかもしれない」「必要なときに必要な補強をする方針は変わらない」といった旨の発言をしていることと、
FW陣の補強がなかったことから、左利きのFWの補強があるかもしれません。

浦和レッズ<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン
-まとめ-

2020シーズンと比較すると監督を筆頭に、大幅に人員が入れ替わった2021シーズンの浦和レッズ。
引退された中村憲剛さんも注目クラブに挙げている通り、楽しみな存在です。また4年ぶりのキャプテンには阿部勇樹選手が就任しています。
戦力的には20チーム中の真ん中ぐらいのゾーンに位置していますが、ロドリゲス監督のスタイルがフィットしてくれば上位に化ける可能性も十分にあります。
その為には前記事で紹介した通り、まずは38節中のおよそ半分がシーズン開幕からの3か月に消化されるので、この中でどのようにチームをまとめて勝ち点を稼げるのかがキーポイントとなります。
ポゼッションを大事にするチームの構築段階では繋ぎのミスが発生するのがある意味で”典型パターン”と言えるので、
この3か月の間にミスから失点して勝ち点を失う展開も十分にあります。
一方で、そのミスをどれだけ短時間で修正していくことが出来るのか、短時間で修正出来てしまえばリーグの台風の目にもなりえる…、そんな気もしています。
また個々の選手では左利きに注目が集まるのが大枠のところですが、
個人的にはSC相模原戦でも先発し、高パフォーマンスを発揮した伊藤選手にも注目していきたいところです。
小さいキックフォームからクイックかつシンプルに蹴ることが出来たり、体の向きと異なる方向へ高精度のボールを蹴ることが出来るところをこの試合でも見せていました。
川崎フロンターレの選手がよく見せる技術の雰囲気に少し近いものがあり、
右利きですが、ロドリゲス選手もこういった選手が好きなんだろうな、と感じさせるものがありました。
今年ブレイクしていきそうです。

 

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