セレッソ大阪<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕

2021シーズンのセレッソ大阪の戦力分析!活発に選手の入替を行っているので、移籍情報もしっかりチェックしていきます。

セレッソ大阪<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕
-2020シーズン成績の振り返り-

順位:4位
勝ち点:60
勝利数:18
引き分け:6
負け:10
得点:46
失点:37
得失点:⁺9

得点数は全体10位なものの、リーグで3番目に失点の少ない堅守で4位に入りました。
シーズン後半にやや失速したことで天皇杯出場を逃しましたが、ロティーナ監督の組織守備戦術に、清武選手と坂元選手が上手くフィットすることで上位に入りました。
FW陣では主軸不在の印象があるのはチーム得点王・ブルーノメンデス選手の9得点の後に続く選手がいなかった為でしょうか。一方で奥埜選手がリンクマンとして大活躍(34試合7ゴール)を見せました。また豊川選手が復帰し、21試合5ゴールを上げたのは2021シーズンの明るい材料です。
MF陣では前述の通り清武選手と坂元選手が八面六臂の活躍(それぞれ33試合8ゴール、33試合2ゴール)を見せました。清武選手はベテランの領域に差し掛かってきましたが、(2020シーズンで31歳)再ブレイクと表現しても良いほど圧巻のパフォーマンスでした。坂元選手のドリブルは右サイドで大きな武器となり、マッチアップするSBの選手が逆を取られるシーンが繰り返し見られました。この前目の2名の選手を、藤田選手とデサバト選手がボランチとして支えました。ボランチ陣がケガで不在の際には奥埜選手を起用するなど臨機応変な采配も光りました。
守備陣では2年連続の最少失点、、、とはいかなかったもののリーグ3位は素晴らしい数字です。特にCBのマティ・ヨニッチ選手とGKのキムジンヒョン選手の安定感は際立っており、共にリーグ戦34試合でフル出場。ケガでの欠場もなくシーズンを完走し、セレッソの堅守を支えました。またプロ3年目の瀬古選手がブレイクを遂げ、対人守備では際立ったパフォーマンスを見せました。

セレッソ大阪<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕
-移籍OUT-

FW:
都倉(完全)→長崎
柿谷(完全)→名古屋
鈴木(完全)→新潟
ブルーノメンデス(レンタル終了)→福岡(レンタル)
ウェリング・ピアス(契約満了)→未定
タワン(レンタル終了)→未定

MF:
デサバト(契約満了)→未定
木本(完全)→名古屋
秋山(レンタル)→鳥取
西本(完全)→讃岐
島村(レンタル終了)→今治(完全)
松本(レンタル)→栃木
吉馴(レンタル)→讃岐

DF:
片山(完全)→清水
マティ・ヨニッチ(完全)→上海申花
田平(レンタル)→岩手

GK:
永石(レンタル)→福岡
アン・ジュンス(完全)→釜山
茂木(レンタル)→町田

2020シーズンの堅守を支えたマティ・ヨニッチ選手が電撃退団。更に木本選手とセレッソの生え抜きである柿谷選手が名古屋へと移籍しました。

セレッソ大阪<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕
-移籍IN-

FW:
大久保(完全)←東京V
アダム・タガート(完全)←水原三星
加藤(完全)←金沢
山田(レンタル復帰)←仙台

MF:
松田(完全)←甲府
澤上(レンタル復帰)←今治
為田(完全)←千葉
原川(完全)←鳥栖
松本(レンタル)←福岡(広島)
中島(レンタル復帰)←新潟

DF:
チアゴ(完全)←セアラー
鳥海(完全)←千葉
新井(完全)←新潟
進藤(完全)←札幌

GK:
松井(完全)←水戸

2019年に日本代表に選出されたこともあるCB・進藤選手を獲得。2020シーズンは右足首の古傷の影響で出場が21試合と例年と比較すると少なかったものの、完治していればヨニッチ選手の穴を埋められる可能性もあります。
双子の松田兄弟の弟・力選手も加入。
大久保選手が15年ぶりに復帰。J1通算最多ゴール(185得点)の更なる積み上げにも期待がかかります。

セレッソ大阪<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕
-補強方針とピックアップ選手-

プレーオフからの出場となるACLをこなしながら、トップ3を目指す…というのがセレッソの目標です。
ヨニッチ選手を筆頭に、木本選手やボール奪取に長けるデサバト選手を放出し、堅守のチーム戦術は一度リセットすることになるかもしれません。
こうした2020シーズンまでを支え続けた選手たちが退団した影響をどう抑えるか、特に最終ラインの不安をどう拭うか、がポイントとなりそうです。

ピックアップとして注目したいのは選手…というよりも監督でしょうか。
8年ぶり4度目の就任となるクルピ監督が2021シーズンセレッソの指揮を執ります。
かつて香川選手や南野選手など若手選手の発掘・育成という実績を持つクルピ監督が、
西川選手や瀬古選手、坂元選手を成長させ、退団した選手以上のプラスアルファをもたらす可能性も0では無さそうです。
(あまり成長し過ぎてしまうとシーズン途中で海外移籍する可能性のある選手たちでもありますが)

セレッソ大阪<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕
-まとめ-

中上位グループに位置しているのではないかと目されるセレッソ大阪ですが、
昨シーズンとは顔ぶれが大きく変わる守備陣の整備を、シーズン序盤でどのように進めていくのか、
クルピ監督がどんなアプローチをしていくのかが非常に大きな見どころだと思われます。
個人的には清武選手と坂元選手のエレガントなプレーを2021シーズンも楽しみにしたいと考えています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。