FC東京<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕

Jリーグ2021年シーズンの戦力分析!FC東京編。
ルヴァンカップ優勝の戦力は2021シーズンも躍動すること間違いなし!!

FC東京<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕
-2020シーズン成績の振り返り-

順位:6位
勝ち点:57
勝利数:17
引き分け:6
負け:11
得点:47
失点:42
得失点:⁺5

個人の力で局面打開できるディエゴオリヴェイラ選手(28試合9得点)とレアンドロ選手(26試合9得点)は圧倒的パフォーマンスでした。
特にディエゴオリヴェイラ選手は4-3-3のウィングでも、4-4-2のSMFとしても活躍しました。
永井選手(26試合4得点・チーム内アシストトップ)やアダイウトン選手(33試合8得点)も活躍を見せ、攻撃陣の活躍が光った2020シーズンでした。
MF陣でもルーキーの安部選手が無尽蔵のスタミナとインテンシティーの高さを見せて中盤の要へと成長を遂げました(27試合2ゴール)。
その他にも高萩選手(26試合1ゴール)やアルトゥールシルバ選手(29試合出場0ゴール)、三田選手(26試合1ゴール)など中堅~ベテラン選手達がポジションを争う中盤は常に緊張感のある時期が続いていた(シーズン途中で大黒柱だった橋本選手が移籍)一方、
10番を背負う東選手はケガにより出場数は限られたもの(7試合0ゴール)となりました。
守備陣では森重選手がACLでのボランチ起用など八面六臂の活躍を見せました(28試合1ゴール)。
シーズン途中でRSBの室屋選手が移籍するも、中村拓選手と中村帆選手の”W中村”の奮闘でSBの穴を埋めました。
GKでは林選手が正守護神として活躍を見せました(23試合31失点)が、負傷があり、シーズン途中からは波多野選手がゴールマウスを守ることに。波多野選手も好パフォーマンスを見せ(10試合9失点)ました。
得点数はリーグ7位、失点数はリーグ5位と安定した数字を攻守共に見せているのは、主力がケガや移籍で離脱した後も頑張った選手たちに加えて長谷川監督の手腕によるところも大きいように思えます。
(FC東京は久保選手を筆頭にシーズン途中で主力が抜けてしまうパターンを経験していますね)

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-移籍OUT-

FW:
矢島(完全)→大宮

MF:
宮崎(レンタル)→岡山
平川(レンタル)→松本

DF:
丹羽(満了)→未定
木村(レンタル)→京都

GK:
志村(レンタル終了)→磐田

期待の若手・平川選手がレンタルで松本へ。平川選手の飛躍に期待です。

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-移籍IN-

MF:
青木(完全)←浦和
渡邊(完全)←山形

DF:
蓮川(大卒)←明治大学
大森(昇格)←FC東京U-18

GK:
阿部(完全)←長野

浦和でボランチとして活躍した青木選手が完全移籍で加入。
”大学最強”明治大学からも蓮川選手を招き入れ、内部昇格も加えました。

FC東京<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕
-補強方針とピックアップ選手-

長谷川健太監督体制4年目の2021シーズンでの目標は「リーグ制覇」。
2019シーズンでクラブ史上最高の2位、2020シーズンでルヴァンカップ優勝と、確実にステップアップを果たして来ました。
そんなFC東京では主力組の残留が”補強”の一番大きな要素です。
CBとしてもアンカーとしてもプレーできる森重選手を筆頭に、安部選手、波多野選手も契約更新。
FC東京のトリデンテを形成する外国人たちも引き続き残留しています。

ここに浦和で長くボランチとして活躍してきた青木選手が加わりました。
相手チームのタイプに応じて高萩選手か青木選手かを選べるようになったのはプラス材料です。

(一方で、ケガで離脱中の選手として永井選手・品田選手・林選手が挙げられ、
CBもやや不足気味であることが不安材料として考えられます)

総じて大きな補強をしていないのは、これまでチームが築いてきた”ファストブレイク”に自信があることの現れとも言えます。
ファストブレイクを支える前線の3トップ(外国人3人)+インサイドハーフの1枚(安部選手)のパフォーマンスがチーム成績に大きく影響を与えそうです。

FC東京<選手・戦力分析・移籍情報>J1リーグ2021シーズン開幕
-まとめ-

タイトル争いに絡んできうる戦力と陣容です。
ケガ人の復帰が待たれますが、(これ以上ケガ人が増えなければ)シーズン序盤から上位をキープし続ける可能性は充分に高いと言えます。
また、相手ボールが深い位置にあるときは4-3-3、攻め込まれ始めたら4-2-4(4-4-2)でブロックを敷く可変型のシステムにも注目していきたいところです。

開幕戦は移籍してきた青木選手の元所属チームの浦和レッズ。
新監督を招聘した浦和に対し、4年目の監督の下でのチームとしての円熟味を発揮できるかどうか(または新しい要素を見せるのか)が、開幕戦の見どころの1つとなっています。

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